くららげの日記

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大回り乗車で日帰り旅行しよう!

今日からはじまったゴールデンウィークですが、「出かけたいけど、行きたい場所がない!」「どうせあの場所は混んでるから...」なんて思っている人も多いはず。そんな人に、安くても充実した旅が楽しめる、「大回り乗車の旅」をご紹介します。

1.大回り乗車とは?

大回り乗車とは、最短距離で運賃を計算して、実際に乗車する経路は乗客が決められるという、複雑に路線が入り組んだ大都市ならではの特例です。例えば、山手線で東京から有楽町まで乗る場合、本来ならば外回りの電車に乗ることになりますが、あえて内回りの電車に乗って、山手線を一周したとしても、運賃は最低運賃の140円(ICカードなら133円)で乗ることができます。この特例を利用して、出発の隣の駅までの切符を買って、ぐるっと一周して帰ってくることを「大回り乗車」というのです。

2.どうして大回り乗車ができるの?

これは、JRの旅客営業規則で、大都市近郊区間内のみを普通乗車券または回数乗車券で利用する場合は、実際に乗車する経路にかかわらず、最も安くなる経路で計算した運賃で乗車することを定めているからです。つまり、東京近郊や大阪近郊などの大都市圏内を含む切符を買えば、経路を自由に選択して乗車できるということです。

3.大回り乗車のルールを理解しよう

大回り乗車を始める前に、大回り乗車のルールを理解しましょう。理解しないと駅員に不正乗車とみなされてしまうことがあります。

その1 同じ駅を2回通らない!

基本的に大回りは一筆書きのルートですので、同じ駅を2度通ってはいけません。
(例:西船橋→千葉→蘇我→南船橋西船橋→新松戸…)

その2 途中下車はできない!

ここでの途中下車とは、途中の駅で改札を出ることを言います。大回り乗車中に途中下車をしてしまった場合は、出発駅から途中下車駅までの運賃を支払うことになりますのでご注意ください。

その3 大回り乗車は1日以内で!

大回り乗車は1日以内です。終夜運転が行われるなどの場合を除き、2日以上かけて大回り乗車することはできません。

その4 大都市近郊区間の範囲を超えないように!

大回り乗車ができるは、1つの大都市近郊区間のみです。
(例:水戸→日立大子→安積永盛→黒磯→宇都宮)

それぞれの大都市近郊区間は、こちらのページに記載されているので、大回りする前に必ず確認しましょう。

4.大回り乗車をプランニングしよう

大回り乗車の仕組みとルールが理解できたら、大回り乗車の計画を立てましょう。計画を立てるときは、以下のポイントに留意するといいでしょう。

その1 行程表を作成しよう

事前に行程表を作成しておくことをおすすめします。大回り乗車の途中での乗り間違いを防いだり、駅員にどのようなルートで大回りしたのかを証明できたりします。

その2 時間には余裕をもって

大回り乗車をするとき、乗換などには十分に時間を確保しておきましょう。時間を詰めて計画すると、乗り遅れたときなどは大変です。

その3 知らない駅の情報はある程度調べておこう

はじめて行く駅、行ったことがない駅の情報は事前に調べましょう。乗り換えのルート、トイレの場所、NewDaysなどのコンビニの有無(あるなら場所も)は把握しておきましょう。

その4 特急・グリーン車を活用しよう

大回り乗車では、事前に乗車券を購入すれば、特急やグリーン車に乗ることができます。特に特急は、個々の所要時間を短縮できますので、ぜひ活用しましょう。ただし、一部を除き、新幹線は利用できませんのでご注意ください。

私の大回り乗車を紹介!

ここで私が実際にした大回り乗車を動画でご紹介します。大回り乗車の参考になさってください。